7月・8月は霊魂の活動が非常に活発になります。お盆には死者の尊厳にも思いをはせ、敬意を持って過ごしましょう。

「参道の歩き方」入門~大神さまへの礼を尽くす参道の歩き方を学ぼう

鳥居の前でごあいさつを済ませたら参道を進みましょう。

1. 参道は「端」を歩こう

参道ではひとつ気をつけたいことがあります。

それは、参道を歩くときは、できるだけ真ん中を避け、左右のどちらか(端)を歩く、ということです。

なぜでしょうか。

 

参道は、わたしたちの住む世界と御祭神がお鎮まりになる社殿との間を渡す通路です。

この通路は、古来から人間だけでなく神さま方も通行されると伝えられており、ふだんからきれいに掃き清められています。

参道の中央は神さま方が通行される専用の通路で、この部分を特に「正中(せいちゅう)」と呼びます。

そういう理由から、われわれ参拝客は参道の真ん中の通行を遠慮し、その端(左右どちらかの少し外側)を歩くのが一般的な作法です。

※ 「端」とはいっても、参道の隅っこを歩くのは危ないのでやめましょう。

2. 参道の中央を横切るときは?




参道の端を歩いている途中、参道の反対側の端へ移動するにはどうすればよいでしょうか。

 

参道の左から右へ、右から左へ、中央(正中)を横切って移動したい、これはよくあることです。

このような場合には、心の中で「中央を失礼いたします」と唱えながら参道の先に向かって軽く一礼し、なるべく中央(の線)を踏まずに乗り越えるようにして反対側へ移動しましょう。

3. 歩くところが決められている神社も

神社によっては特別ないわれ(由緒・言い伝えのこと。ある神社に特有のいわれのことを「一社の故実」ともいいます)によって参拝客があえて中央を通行するところもあるようです。

また、参拝客の数が多い神社などでは、安全を確保するために通行すべき位置が指定されていることもあります。

不安なときは、他の参拝客の歩き方にならうのがよいでしょう。

 

神社参拝(一般参拝)の作法をまとめました。

👉 初詣に!記念日に!神社参拝の作法まるわかりガイド〈一般参拝編〉

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