ごあいさつとブログ執筆のいきさつ
わたし(このブログの管理人・執筆者)は、旧出雲国(いずものくに)地方に生まれ育ち、現在もそこに住む者です。
20代後半のある日、ちょっとした異様な体験をしてからというもの、わたしの元へは不思議な直観・インスピレーションがしばしば舞い込むようになりました。
わたしはそれらの直観・インスピレーションを送ってくる存在のことを「知足さん」と呼んでいます。
(このあたりの事情についてはプロフィールをご覧ください。)
知足さんの伝える情報は抽象的なものがほとんどで、その真意を理解しようとすると骨が折れることもしばしばです。
また、それは歴史的あるいは科学的な示唆を含むものであったり、道義的な教えのようなものだったり、ときにはおばあちゃんの知恵袋のようなものであったりすることもあります。
しかし、わたしはこれまで心底困ったり悩んだりしたときに、たびたび知足さんの説示に助けられ、勇気を与えられてきました。
知足さんは、日本神話、特に出雲系神話である国譲り神話には、日本人が学ぶべき大切なことが隠されているといいます。
そして、わたしが学んだことを多くの人に知らせるように、というのです。
このような説示はこれまでも何回かあったのですが、今年(平成30年)はその回数がとても増えたと感じます。
思えば、今年は日本中で自然災害や事件・事故が多数発生し、命とはなんだろうかとか、また、生きる意味とはなんであろうかなどと考えさせられる出来事がたくさんありました。
知足さんは、「今こそ大いに学び、実践するときです」といいます。
ブログ公開へ
本日、平成30年11月17日の正午、昼食をとっていると知足さんのメッセージが届きました。
そのほとんどがわたしの食事の仕方に関する些細な内容(「食べすぎです」など)でしたが、「今日、ご縁のある人々に向けた情報発信をはじめるべき」との教示を受けました。
また、「今、出雲の国は神在月を迎えており、行動を起こすうえで絶好の時機」とも説かれました。
わたしはこの説示に感ずるところがあり、重い腰を上げました。
調べてみると、今年(平成30年)の神在月の一連の例祭は11月18日からはじまり、その前日たる本日は出雲大社で神在祭の神迎神事が催行されるというのです。
動きの鈍いわたしですが、さすがにこれを奇遇と感じずにはいられませんでした。
「情報発信」の手段をどうするかで悩みましたが、独自ドメインを取得してブログサイトを立ち上げることに決めました。
以前(本稿執筆時点より6年ほど前)にも、知足さんから情報発信をするように勧められたことがあり、そのときに無料ブログサービスの利用を検討したことがあったというのがその理由です(ただ、そのときは多忙にかまけて結局ブログ立ち上げは実現しませんでした)。
とはいえ、知足さんによれば公開可能な情報と公開不可の情報があるとのことですし、公開可能な情報であってもどれをどの順序でどう記述すべきかなど問題だらけであります。
そういうわけですので、新しい説示・教示などがあればまずそれらを中心に記事にするかたちをとり、必要に応じて過去に受けた諸々のメッセージについても関連づけながら綴っていくことにしようと考えています。
なんにしても、今日という日は日本の国の平成時代最後の神在月のまさに前夜祭ともいうべき特別な日にあたります。
奇しくもこのような日に当ブログを立ち上げることの不思議さとご縁をしみじみと感じています。