7月・8月は霊魂の活動が非常に活発になります。お盆には死者の尊厳にも思いをはせ、敬意を持って過ごしましょう。

想いと言葉で世界が変わる!今だからこそ知っておきたい言霊の大切さ

すてきな世界はよい言葉から
すてきな世界はよい言葉から

あなたは、この世界はいったいどのように作られているのだろう・・・?とお考えになったことがありますか?

この「世界」とは、わたしたちが普段活動している、そして、今まさにわたしたちが認識している「この」世界のことです。

 

知足さんとわたしは、かなりの長い時間をかけて、このテーマについてやりとりを重ねてきました。

ですが、知足さんの説く「世界」の構造論は難しく、わたしはいまだに十分に理解できている感じがありません。

 

知足さんは、「今あなたが見ておられる世界の大部分は、あなたご自身の手に成る芸術といってもさしつかえない」といいます。

そして、「そうであるからこそ、あなたのこの世界は、ご自分で変化させることができる」といいます。

 

知足さんがくり返し説くところによると、この世界は、3つの要素である「想い(気持ち・感情・思考)・ことば(言葉・言霊)・おこない(行動)」を受けて日々刻々と変化するというのです。

 

「思考は現実化する」という格言がお題目のように説かれるのをあなたもお聞きになったことがあるのではないでしょうか。

一見して、この格言は知足さんのいうことと同じ内容を説くもののようにも感じられます(現に、わたしはそう思っていました)。

しかし、知足さんはこの格言は「不正確」だといいます

いわれてみれば、知足さんの説明はもっと長く、もっと複雑です。

 

長くなると執筆するのも読むのも大変なので、今日は、まずわたしたちが発する「言葉」とわたしたちが生活している「世界」との関係についてみていこうとおもいます。

 

なぜこのはなしになったのか

今週、わたしは仕事でお客さんの窓口対応をしていました。

わたしは接客そのものは好きなので、朝からかなりはりきって仕事をしていました。

ですが、その日は窓口を訪れるお客さんが多く、11時過ぎには集中力が途切れはじめ、表情筋の疲れから口角が下がりはじめました。

 

はじめは元気よく、ハキハキと、そして心をこめて

「いらっしゃいませ!」

「ありがとうございます!」

とあいさつをしていたのですが、

途中からは

「いらっしゃいませー」

「ありがとーござぃぁーす」

となり、しまいには

「いらっしゃぃぁせ~」

「あんがとござぁ~~っす」

のように、力なく雑なものへと変化していきました。

 

「これはよくないな」と内心では思っているのです。

ですが、お客さんが多いのと事務処理作業が積みあがっていくのとで心の余裕がなくなってしまい、疲れも出てきてなかなか軌道を修正できません。

お客さんとの会話の中でお礼を述べようとするときなど、つい慌ててしまって「いつもありがとうございます」というべきところが「いつもあざぁ~~す」のような物言いになってしまうこともあり、冷や汗をかきました。

 

そこへ知足さんが現れます。

「ことばをながしてはいけません。

「なぜきちんと発声しないのですか」

 

「なぜ」といわれても。

わかってはいるのですが、舌がうまくまわらないのです・・・;;。

 

しかし知足さんは続けます。

「ことばを発すればそれは言霊(ことだま)となるのです。

「今置かれた立場において発すべき言霊を吟味し、丁寧に発声することが大切です。

「あなたは、今この場で、最高の言霊を発する機会を得ています。

「一文字一音ともおろそかにすることなく、最後までしっかりと発することです」

 

「あ、はい・・・」

 

こうして、わたしは久々に知足さんとの間でことばと言霊についてのやりとりをすることとなったのです。

 

一音一音流さず丁寧に発声すること

知足さんのいっておられることを解説します。

 

まず、「最高の言霊」というのは、「ありがとうございます」というお礼の言葉のことです。

 

また、「ことばをながすな」というのは、よくわたしがやってしまう「ありがとーござぃぁーす」のような雑な発声をしてはいけないという意味です。

ちょっとわかりにくいですよね?

 

うまい説明の仕方がみつからずとてももどかしいのですが、「ありがとうございます」という言葉を音として表してみます。

すると

 

A RI GA TO U GO ZA I MA SU

 

となります。

ふつうは、文字をアルファベットで表した場合の1文字目は強く発音し、2文字目は弱く発音しますよね(たとえば「り(RI)」だったら「R」を強く、「I」は弱い)。

また、「ありがとう」の「と」と「う」が合体して「ありがとーございます」と発音するとおもいます。

これをアルファベットで表すと、

 

A Ri Ga Too Go Za I Ma Su

 

となります。

 

ところが、知足さんは「後の音をしっかりと発声することが大切」だというのです。

また、「ことばにはその一音一音に固有の意味がある。一音一音をできるだけゆっくり正確に発声すべき」ともいいます。

なお、「『う(U)の音には、う(U)の音に固有の意味と機能が与えられている』」のだそうですから、「ありがとー」ではなく「ありがとう」としっかりと発音すべきということになりそうです。

 

さらに知足さんは、

 

A rI gA tO U gO zA I mA sU

 

くらいの感じで発音しても「構いません」とさえいっています(汗)

こうなるとさすがに行き過ぎではないかな~とも思えますが、そういうものなのだそうです(汗)

 

ではここで、わたしがよくやってしまう良くない例「ありがとーござぃぁーす」をみてみましょう。

これをアルファベットにすると

 

A Ri Ga Too Go Za i (m)aa su

 

くらいのものです。

もうこうなると、後半では「後の音」はもちろん「前の音」さえも力が抜けてしまい、「ながす」どころかスッカスカの音を並べてしまっていることがわかります。

 

これでは、「最高の言霊」である「ありがとうございます」がそもそもこの世に言霊として誕生すらしていないおそれがあります。

 

だからこその「ことばをながしてはいけません」なのですね。

 

「ありがとうございます」という言霊

さて、「ありがとうございます」という言葉の発音は文字通りにゆっくりと正確にすべきだというのがここまでのおはなしでした。

そこで次は、

「あなたは、今この場で、最高の言霊を発する機会を得ています」

といわれるのはどういう意味なのかというはなしです。

 

まず、「ありがとうございます」の言葉は「感謝」を表明する言葉です。

知足さんは、この「『感謝』の想いや感情は、たいへん強いちからを持つ」といいます。

その「ちから」とは、「感謝の心を持った本人にはもちろんのこと、それを差し向けられた相手側にも具体的に発現作用するもの」であり、その性状は(この世界における)磁力にも似ている」そうです。

そして、「『感謝』の心はその場と魂に記録され、その心を抱くたびどんどん蓄積して記録が強化されていき、次第に良い方向への現実的な変化を起こすちからを帯びる」といいます。

 

「感謝の気持ち」は磁力に似ていて都度記録されていくときいたとき、わたしの脳裏には「カセットテープ」が浮かびました。

カセットテープというのは、薄いテープの表面に磁気(磁性体)が吹き付けられていて、そこに音などの信号が記録される仕組みになっています。

お若い方はご存じないかもしれませんが、カセットテープというのは音楽や電気信号の記録メディアとしてかつて盛んに利用されたものです。

わたしが子どもの頃はなんでもかんでもカセットテープに録音しては音楽を楽しんでいました。

それが今また流行っているらしいですね^^

 

「感謝」の対象は、「自分自身はもちろんのこと、差し向けられたすべて」であるといい、具体的には「神仏、自然、植物、鉱物、動物、人、機械などあらゆるもの」がその対象となるのだそうです。

さらに「『霊』も感謝の想いや心を差し向けるべき重要な対象」だといいます。

「ご先祖のご供養とは、なにはなくともまず感謝の心をお供えすること」である、というのは知足さんの決まり文句です。

 

「感謝の心(想い)」とは、現実に(「感謝」から生まれる)具体的な変化を起こす最初の要素となるものであり、「ことば(言葉・言霊)」とは、想いをこの世界に表明して現実化を促す鍵となるものである、ということになります。

その意味でも、「ありがとございます」という言霊は大変重要なものだといえそうです。

 

ところで、この最高の言霊「ありがとうございます」を日々呪文のように唱えている人たちがいます。

 

それは、接客業に従事されている人たちです!

 

知足さんは「接客業に従事する人は幸せなのです。現状の意味を理解し、目的意識をもって職務に励むことにより、魂と人間性をより早くより大きく成長させることが可能となるからです」といいます。

このはなしは、以前「接客業は人間性を向上させ魂を磨くうえで最適な仕事である」という記事でご紹介しています。よろしければお読みください。

接客業は人間性を向上させ魂を磨くうえで最適な仕事である

 

奇しくも(?)、わたしも現在接客業に従事する身。

そして、この最高の言霊である「ありがとうございます」を一日中唱え続けているのです。

あらためて考えてみると、これはたいへんなことです。

もっとも、そのやり方がなっておらんと知足さんから厳重に注意されたわけでありますが・・・;;

 

来週からは気持ちを引き締めて「ありがとうございます」の言霊をしっかりと発していこうとおもいます!

 

 

さて、これを一読して「うんうん、そうだよね」となる方は少ないと思います。

わたしは今でこそ「そうなんだよな~」と思うようになりましたが、それも知足さんから同じはなしを何度もきかされてきたからこそ、です(汗)

 

 

ところで、知足さんはさらっといわれておりますが、「自分自身に感謝する」というところ、あなたはどうお感じになりましたか?

実はこれ、めちゃくちゃ重要なことなのです。

わたしは、最初「自分に感謝する」というのがどういうことなのかまったく理解できなかったのです(今はその大切さがよくわかります)。

 

言葉が今(現在)を作り出す

では、「今置かれた立場において発すべき言霊を吟味し、丁寧に発声することが大切」とはどういう意味なのでしょうか。

 

知足さんは「想い・ことば・おこない」が「世界」を作るといいました。

この「世界」とは「今現在の状況」ということです。

「おこない」とは、「想い」→「ことば(言霊)」によって生み出されるものごと(あるいはその現実化の方向性)をこの世に実体化する最終的な要素だといってよさそうです。

ただし、「おこない」には作為である「する」だけでなく、不作為である「しない」も含まれる点は気をつける必要があるかもしれません。

 

「おこない」は「想いと言霊によって制限された行為をする/しない」という比較的単純な要素であるといえます。

ですが、「想い」と「ことば(言霊)」をどのように選択すべきかという点は、その内容や範囲については無制限であることもあり、大変難しい問題です。

 

知足さんは、わたしたちがふだん無意識的にくり返しているある特定のイメージの想起や何気ない「口グセ」が、ここでいう「想い」と「ことば(言霊)」の要素を充たしてしまい、結果的にそのとおりの現実を生み出しているという事実を指摘しています。

そして、おそろしいことに、この仕組みによって現実化される状況の大半というのが、わたしたちが望んでいないものであるというのです。

 

これをきいたとき、わたしはゾっとして鳥肌が立ちました(汗)

 

「今現在」の状況というものを生み出した大きな要素は自分自身の想いと言霊であるというのは、つまりはそういうことなのかもしれません。

 

もっとも、知足さんによりますと、今現在の状況というものを生み出す他の要素として、「因果律」と「魂の転生の目的」というものがあり、これらも人生を左右するとても大きな要素であるということです。

「因果律」は大宇宙のたいへん厳格な法則で、わたしたちのいう「時間」の概念を軽々と超えて発動するそうです。

ですので、この世界での想い・ことば・おこないの結果がこの世界に現れるだけでなく、前の世(いわゆる前世)における想い・ことば・おこないを原因として現在(この世界)にその結果が表れることもしばしばあるとのことです。

 

知足さんがいつもいわれる説示の中に、

今(現状)には意味があります。

だから、今を明るく受け容れましょう。

そして、今直面しているものごとを通じて、心と魂を大きく大きく丸く丸く育てようと決意しましょう。

というものがあります。

 

これは、わたしたちが持つべき「想い」と発すべき「ことば(言霊)」を選択するうえでの重要な指針となるものだと思います。

 

 

そういえば、現実が生み出される仕組みについて、以前の記事の中でも少し触れて(そのまま投げっぱなしになって)いたことを思い出しました。

これらの記事の中で考察しようとしている(あるいは問題提起しようとしている)テーマは、今日のはなしと深いかかわりを持っているように思います。

自分自身が現状を作る?腹が立って仕方がない人の怒りの仕組みとは

「今」を選択しているのは自分自身!人生の選択とは認識と認容である

 

また、「2019年、これから起こる変化にわたしたちはどう対応すべきか」)という記事の中で、知足さんの

今いる場所、今していること、今持っているもののすべてを丁寧に調べることが必要です。

「そこには、なぜ今あなたがここにいるのか、そして、あなたがこれからなにをすべきかを読み解くための重要な手がかりがあるからです」

という説示を取り上げましたが、これも「今いかなる想いを抱き、いかなることば(言霊)を発すべきか、よくよく吟味せよ」という意味ではないかとわたしは思うのです。

2019年、これから起こる変化にわたしたちはどう対応すべきか

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