7月・8月は霊魂の活動が非常に活発になります。お盆には死者の尊厳にも思いをはせ、敬意を持って過ごしましょう。

大雨のお盆、助けを求めて寄られる御霊も

西日本を中心に大雨のお盆の入りとなっています。

災害に遭われて、あるいは災害の恐れが高まっていて、落ち着いて御霊を迎え入れる状況にない方も多いと思います。

お盆の御供養も、この世を生きる私たちの命があればこそです。

今後ご先祖さま方の御供養を継続するためにも、早め早めの避難等による安全確保をお願いします。

大雨の合間の迎え火




私のところでも、大雨による災害が心配されていました。

幸いにも雨は小康状態となり、今年のお盆も迎え火を焚いてご先祖方の御霊を迎え入れることができました。

仏壇に膳を供え、初日の御供養を無事終えることができました。

助けを求めて訪れる御霊も…

我が家の御先祖や御縁の強い御霊だけでなく、供養をしてほしくてしがみついてくる御霊も寄ってきておられたので、個別に御供養させてもらいました。

これらの御霊はいわゆる不成仏霊なのですが、接触を受けると例えばにおいなどの特定の反応が生じることが多く、だいたいわかります。

明日の午前中、あらためて懇ろに成仏を祈ろうと思います。

なお、知足さんはお盆の間の祓え(お祓い)には消極的でして、お盆の間、私の肩には様々な御霊が助けを求めて乗っかってこられて結構きついのですが、毎年だいたい8月16日までは我慢をしています。

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