今朝、知足さんより、「ご縁によってここ(当ブログ)に立ち寄られるみなさんに、大地震のような自然災害の意義について伝えてください」との指示がありました。
自然災害の意義とは
知足さんは、地震などの自然災害は、人間の心のあり方や持ちようと密接に関連していると説きます。
そして、時代の大きな節目には、わたしたち人間の有りようを反映し、生き方と考え方を改めさせ、また、古い時代の歪みを是正して調和を取り戻すために、祓い清めとして大きな地震などの大規模な自然災害が発動することがある、というのです。
知足さんは、これも大宇宙=大神のミワザなのであり、その力の発動は、正確で平等、そして万に一つの狂いも誤りもありません、と言います。
わたしたち人間は、生命や財産などへのダメージという形を通じて、これまでの自分たちの心のあり方、思考力と行動力の行使方法と是非について知り、学ぶことになるのだそうです。
わたしたちにできる自然災害への備えとは
知足さんは、わたしたちが日頃から行うべき備えとは、
- 真実を学び、正しく生きること
- 防災・減災・回避(避難)の方法を学び、実践すること
のふたつです、と言います。
そして、「正しく生きること」は、さまざまな防災施策を講ずることよりも、備えとしての価値が圧倒的に高い、と言います。
もっとも、防災や避難について、日頃からご家庭で十分に話し合い確認しておかれることの重要性は今さら申し上げるまでもありません。
必要物資の確保や避難経路の確認、はなればなれになった際のご家族同士の連絡や集合についてなど、あらかじめ相談し確認しておかれることは大切です。
知足さんが言うのは、「そもそもそういう目に遭わずに済むように」という、根本的な部分からの提言なのだと思います。
しかしながら、知足さんは、生き方、すなわち、平時に、何によって心を満たし、何を考え、どんな言葉を発し、どんな行動をとるかは、その後の幸不幸はもちろんのこと、いざという時には生き死にさえ影響を与える、と以前から説いています。
知足さんが今朝このような記事を書くように促してこられたことをどう受け止めるべきかはとても難しいところがあります。
ですが、令和の時代の始まりに際し、わたしたちは、新時代にふさわしい生き方、すなわち、輪のように丸くあたたかい心をもち、自分はすでに完全に満たされた存在であることを認め、自他ともに支えあって歩く生き方を、確実に実践していく必要があるのではないでしょうか。
そして、わたしたちは、今こそそうあることを迫られているのではないでしょうか。
わたしは、今朝の知足さんから大変切迫したものを感じ取っています。
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