ご無沙汰しております。
昨年の3月に最後の記事を投稿してから1年近くが経とうとしています。
この間、新型コロナウィルスの感染拡大によって日本国内でも多くの方が深刻な影響にさらされています。
仕事を失った方、住まいを失った方、ご家族を失った方が大勢おられます。
そして、ご自身の命を落とされた方もおられます。
多くの方がこれほどに苛烈な道を歩み続けておられる中で、知足さんより今年の節分にブログ記事の執筆を再開するよう勧められました。
最後の記事を投稿してからの1年弱の間に、少しずつではありますが訪問してくださる方が増えてきたようです。
定期的に過去記事を読みに来てくださっているという方から、お悩みごとを相談したいとのメールをいただいたこともありました。
わたしが記事を頻繁に綴っていた当時はこのブログはほとんど見向きされていませんでしたから、インターネット上に情報を発信して残しておくことの意義を感じました。
ブログを再開することで、ご縁によってこのブログにお立ち寄りになる方を少しでも支えることができれば幸いです。
知足さんからは、現在すでにわたしたちの生きる世界はその人その人ごとに分離しており、今年の節分は次の過程のスタート地点となります、と伝えられています。
以前から知足さんは毎年の「節分」を「元旦」と同じくらいに「一年のはじまり(起点)」として重視しています。
ですが、今年はこれまでとはまったく違います。
「節分」に向けられた知足さんの注意とエネルギーの質が昨年までとは段違いなのです。
わたしはいつも年末年始にお祓いの神事をするのですが、今回は訳あって昨年12月下旬から中止しています。
その代わりに、現在までのところはもっぱらご縁のある諸霊のご供養をねんごろに行っているところです。
今回は1月24日から身を清めはじめ、1月30日から2月2日にかけて年初のお祓いを斎行する予定です。
この時期にお墓参りに行かれる方はそう多くはないと思いますが、みなさんも節分の前に一度お墓参りをしてご先祖と縁ある霊魂のご供養をなさるとよいと思います(ご家庭のご仏壇でのご供養でもよいですし、ご仏壇のない方は心の中でのご供養でもよいと思います)。
そして、2月2日の前後のご都合の良い日にお近くの神社を参拝なさるとより良いでしょう。
ちなみに、節分の日というと立春(例年は2月4日であることが多いです)の前日である2月3日なのですが、今年(令和3/2021年)は調整が入るため約120年ぶりに2月2日となるのだそうです。
Copyright secured by Digiprove © 2021 節 大国