7月・8月は霊魂の活動が非常に活発になります。お盆には死者の尊厳にも思いをはせ、敬意を持って過ごしましょう。

神社参拝作法まるわかりガイド〈一般参拝編〉

神社参拝に出かける準備は整いましたか?

神社へのお参りの事前準備と心構えについては、「初詣に!記念日に!神社参拝の作法まるわかりガイド〈事前準備編〉」という記事に書きましたのでぜひご活用ください。

 

それでは、いよいよ参拝へと出かけることにいたしましょう。

今回は、「初詣に!記念日に!神社参拝の作法まるわかりガイド〈一般参拝編〉」と題しまして、神社にお参りされるほとんどの方を対象とした一般参拝(通常のお参り)の作法・手順について詳しくご案内します。

1. おおまかな参拝(お参

り)の手順

 

はじめに、一般参拝の場合のおおまかな流れをご案内します。

 

  1. ごあいさつをして境内に入る
  2. 手水舎で手と口を清める
  3. 拝殿にすすみ御祭神を拝礼する
  4. ごあいさつをして境内から退出する

 

とてもシンプルですね。

ですが、この一連の流れの中には、神道の肝ともいうべき重要な要素が詰まっています。

ここからは、神社参拝の流れに沿って、お参りの手順をひとつずつご説明します。

2. まずは鳥居の前でごあいさつ

ほとんどの神社の入口に立てられている鳥居。

あなたは鳥居の意味をご存知ですか?

まずは、神社の重要な構造物である鳥居の意味を学びましょう。

 

そして、わたしたちが起居する日常的な領域から神さまのお住いになる神聖な領域に立ち入る際には、鳥居をくぐる前のごあいさつが欠かせません。

鳥居の手前であいさつをする意味あいさつの方法を知っておきましょう!

 

👉 神社参拝はあいさつから!鳥居の意味とあいさつの仕方を知っておこう

3. 参道をゆく

ごあいさつを済ませたら参道を進みましょう。

参道には古くからの伝承があり、また通行の際には守るべきしきたりがあります。

参道は、わたしたち人間だけでなく神さま方も通行される大切な通路です。

そのため、参拝に訪れる我々人間が通行すべきところとそうでないところがあります。

神社参拝をスムーズに、そしてスマートに行うためにも、参道の歩き方をしっかりとおさえておきましょう!

 

👉 「参道の歩き方」入門~大神さまへの礼を尽くす参道の歩き方を学ぼう

4. 手水舎でのお清め作法とルーツ

参道を抜けると、神さまのお鎮まりになる社殿は目の前です。

御神前に進む前に手水舎(ちょうずや/てみずや)に立ち寄りましょう。

手水舎では、ひしゃくにすくいとった一杯の手水(ちょうず/てみず)を使って手と口を清めます。

このお清めは、神話の故事(こじ:昔から伝わっているいわれ)がルーツとなっており、特有の所作(しょさ:身のこなし)が作法として伝えられています。

 

手水舎でのお清めの作法をマスターして、晴れやかな心でご神前に進みましょう!

 

👉 手水舎のルーツは神話にあった!手水舎でのお清め作法を身につけよう

5. 拝殿でのふるまい方(拝礼の作法)

手水舎でのお清めを終えたら御神前へと進み出ましょう。

御神前である拝殿では、ふるまい方のひとつひとつが礼を欠くものとならないように細心の注意を払う必要があります。

そして、神社参拝の中心となる御祭神への拝礼作法としては、「二拝二拍手一拝」という独特の型が日本の神社神道における共通の所作として広く一般化されています。

 

神社参拝に必須の知識である拝礼作法をはじめ、お賽銭の投入の方法からご神前でのお願いごとの是非についてまで、拝殿におけるふるまい方のあれこれをご説明します。

 

👉 お願いごとはしちゃダメ?神社参拝の要「拝礼作法」をマスターしよう

6. 帰りぎわにもごあいさつ

参拝を終えて帰路につくときにも、忘れずに御祭神へのごあいさつをしましょう。

帰りぎわのあいさつの仕方や神社参拝から帰るときに気をつけたいことについてご説明します。

また、神社参拝を丁寧に締めくくることの実践的な意義についてもあわせてご説明します。

 

👉 神社参拝は「帰りぎわのごあいさつ」できっちりと締めくくろう

7. その他のあれこれ

複数の神社を参拝する場合の順序、御札・お守りやおみくじの扱い方、本殿以外の末社や稲荷社への参拝、身内に不幸があった場合の参拝、動物連れでの参拝など、知っておかれると役に立つ少々細かい知識についてご説明します。

 

👉 おふだは?おみくじは?お稲荷さんは?神社参拝に関する知識あれこれ

8. なぜ神社にお参りするのでしょう?

ここまでのすべてをお読みくださったなら、あなたはきっと一般参拝の作法と手順をマスターされ、最高のお参りをされることになるでしょう。

最後に、ぜひともあなたに考えてみていただきたいことについて書いておきたいと思います。

それは、なぜ神社にお参りするのか、ということです。

 

👉 誤った動機に基づくお参りは不幸のもと?神社参拝の目的を確かめよう

9.最高のお参りを!

さて、ここまで長々と神社参拝の作法について綴ってきましたが、いちばん大切なことは、その日神社に集まったすべての人が、良い気分で幸せに参拝を終え、その日を新しい人生の旅のすばらしい門出とすることだとわたしは考えます。

そして、古くから大切にされてきた伝統にはそれなりの理由があります。

伝統に敬意を払い、良心を発露させながら、あなたらしい感覚を取り入れた最高の神社参拝を実現していただけることを心から祈ります。

 

神社参拝の事前準備ガイドはこちらです👉 初詣に!記念日に!神社参拝の作法まるわかりガイド〈事前準備編〉

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